赤 血 献血の話にしましょう
今週のお題「赤いもの」
おはよう御座います。
最近apexの新シーズンのお陰で寝不足気味ックです。
お題頂いたんで献血の話します。
私が10代だった頃は、決まった場所で拘束時間も長く難儀なもんでした。
友人と治験のバイトしてみたいねと、話していたら
先に献血を試しておいた方がいいんじゃあないかという事になり
初めての献血体験に行きました。
入り口では凸型の看板を片手に大きな声でラガーマン風の青年が呼び込みしてました。
飲み屋の呼び込みより激しかったです。
OKした時のお兄さんの喜び方に、違和感を感じた程でした。
1時間半程度かかると言う事で、当時はVHSというビデオテープで映画を観ながら
ベッドに横になりながら、ジュース飲みながら、血を抜かれるという
流れの説明があり、つまりジュースと映画を選んでから
横になって下さいと言われまして
おやおや人生のボーナスステージかな?とか思いながらワックワクで
選んでましたが、しっくりくる映画が無く渋々
バックトゥザフューチャーを初めて字幕で観ました。
当時からバックトゥザフューチャーはテレビでも放映されていたので、吹き替えでしか見た事ありませんでした。
字幕だと俳優さんの声なので吹き替えとは違った雰囲気でとてもワクワクしながら観ていたのを覚えています。
お察しの良い方は、もうお気付きだと思いますが
バックトゥザフューチャーは1時間半では終わりません
2時間近くあるんです。しかしまぁ大丈夫でしょう延長させてくれるでしょうと思ってましたら
「ハイ!400取れましたー!ご協力有難う御座います」と
針を抜かれ、ビデオも消されそそくさと待合コーナーに案内され、柔らかいベンチの上で呆然とさせられました。
幼少期から何度も何度も観てきたバックトゥザフューチャー
初めてドクがテロリストに撃たれた所で終わりました。
次からは短いやつ選ぼうと心に決めた時でした。
一緒に行った友人と表に出て帰路についていると
友人の顔が青く「どうしたの?」と聞いたら
ホラー映画を選んで観ていたら思いの外エグくて、血の気が引いてきて
合わせて血も抜いてるから
メチャクチャ気持ち悪いって話した瞬間
路上リバースしてました。「大丈夫か!救急車呼んで輸血してもらう?」という
想像だけでかなり迷惑な奴らになりそうでしたが
冗談かまして水分飲んで、座ってたら落ち着いてました。
初めての献血の経験でした。
今はメチャクチャ早くなったので不思議な感じします。
進化されてますねぇ、有難い!
では、散歩行ってきます♪