息子と一緒に遠くの空に意識を飛ばした日
自転車の運転中、マスクの中に入ってきて、わざわざ亡くなるタイプの虫苦手です。
どうも毎度です。
先日、例の如く息子さんとワンコの散歩に行ってまして。
散歩ですからワンコの行きたい方向に合わせて行くんですけど
大体3パターン位ですかね?ワンコの行きたい方向があるんですけど
で、その1番以外の2番と3番をよく選ぶんです
先日久しぶりに1番選びまして!おー、おー、そうかそうかと付いて行くじゃないですか息子さんと
どれくらいぶりですかね感覚ですけど1ヶ月ぶりくらいかなぁ
なんて、ちょっと懐かしい気持ちになりながら。勝手に。一人で。息子隣にいるけど
まぁ勝手に懐かしんでたら風景が違うんですよ。
ワンコの気まぐれでまさかご近所の風景の変わりように
連れてってもらえるなんて思ってなかった。なかったんですけど
散歩が無かったら出来なかった体験でした。
そこのコース、賃貸なのかなぁ?平家があったんですよ趣きのある感じの、ビンテージ感ある
工事のシートがかかっててましてぇ……
以前はね、ワンちゃんと年齢ちょい高めのご夫婦が住まわれてて、
息子たちは皆、それぞれの地で頑張ってますって言うくらいの老夫婦は言い過ぎかなってくらいの年齢の
ご夫婦と小型犬がいてて
そこの道ちょっと狭い道なんですよ。ヒトが3人は一緒に歩けない位の
私、ワンコ、息子で通る時、なんか一番丁度いい道なんです
3人は一緒に歩け無いけど2人だと少し道が余るので、この我が家のお散歩ユニットで歩くと丁度良いんです。
「2人と1匹が通る為だけに用意された道」みたいになるんです
そういう道の民家の壁って通行人から見られないように
植木で目隠ししたり色々工夫されてるじゃないですか
民家の1階の屋根のすぐ下くらいの高さまで塀があったり、
後から足した感じがあったりして感心?ですね、してるんですけど
で、そこのご夫婦の家は、足元の15センチくらいは空いてて、視線が合わないように2m位の高さまで塀がありまして
風は通すけど視線は通さないみたいな。
なんかすみません。
そこの道に入ると、まず向こうのワンチャンが吠えるんですキャンキャン
奥さんが出てきて「あら柴犬ちゃん、ヨシヨシおいでー、マイペットちゃん吠えちゃダメ」って話してるんです
一度もお顔を拝見したことないんですけど、その道歩いた時は「どうもー」って声だけの挨拶してたんです
ある時、そこのお母さんが「おいでー」ってやってくれてるんですけど、うちのワンコも気紛れなので
その時は、お母さんに対して全然無関心だったんですけど
吠える向こうのワンチャンの匂いは嗅ぎにいく感じ、伝わりますかね
そしたら向こうのご主人が出て来られて、「犬は人を選ぶからな、ヨシヨシ、おいでや」って言ったら
うちのワンコが
「ガルルルル」って
その瞬間息子と意識を遠くの空にもっていき、
なんとか笑うのを2人で堪えた事を思い出しました。
ここまで書いて、昔のブログに書いたような気がしてきたのは私だけでしょうか。
二番煎じのお茶も悪く無いです♪