効くよな分かるよ匂いに乗って記憶が体感こと入ってきやがる
先日、奥様から「くりまん」という名の栗饅頭を持ちながら
「名前ギリだよね?」と言われてメダパニ&パルプンテ食らった事でお馴染み毎度です。
23年前、出会った頃は下ネタも知らずに金マル吸ってた変な高校生だったのに変化とはオソロシアです。
金マル吸うってのも中々ギリギリの表現……
現在我が家に1人の通称JKがおりまして
電子レンジで作れるスイーツレシピをスマホで見ながら何やらゴソゴソしてたんです。
で完成間近で何かしらを間違えたんでしょうね。
電子レンジから大量の煙が発生してまして
報知器も鳴り出して「火事です!火事です!」って
1ミクロンも焦らずひたすらに笑ってました
娘。
楽しそうだけど
こっちは、くせーんですよ。
で、その匂いが昔を思い出すきっかけとなったんですけど。
昔、奥様の母様(私から見ると義理母)と祖母様(義理祖母様って書くともはや神様の正式名称みたいなので略します)と生活を共にしてたんですけど
3番目の息子が生まれる直前に祖母様が「トンカツ」を揚げてたら
油に火が付いてしまい出火→慌てて毛布を掛ける→惨事
ご近所の方が報知器を聞いて駆け付ける→
消化器で消化→鎮火したけど報知器から消防隊が駆けつける→
義理母から電話→奥様から様子を見てきて欲しい
私:ジュニアの名前どーするよモードで他の事マジどうでもいいって感じ
住んでたのかマンションだったんですけどパトカーやら救急車から消防車も来てて
マンションの入り口は野次馬も混じってて
おぉーなんか騒がしい事になってんねぇって思って帰宅すると「やっぱり自宅?笑」
祖母様「毎度ちゃん、ごめんねぇ😭」って
泣きながら手を握られて
私「おぉー祖母ちゃんもう大丈夫よー、そんな事より髪染めた?」
祖母様「多分煤で黒くなった」
混乱しまくってる祖母様を落ち着かせて消防隊の方から出火原因と鎮火までの説明を聞く
(……まぁ緊急時だからしゃーないんだろうけど玄関から廊下にかけての消防隊の足跡気になるなぁ土足かよ)
まぁ取り敢えず事情を電話で奥様に伝えてなんとなく目の前の棚を指で埃を取ったんです
ドラマとかで御姑さんがやる感じで
天ぷら油と、煤と、ピンクの消化器の粉が全ての部屋に優しく降り注いでました
息子生まれて幸せモードからの高低差と、マイナスな情報が多すぎて取り敢えず考える事を止めて寝たんです。
次の日起きて鏡で自分の顔見たら、コントみたいに真っ黒になってて笑ってしまいました。
枕にタオル敷いたら良かったのにw
天井の壁紙も黒いし大変だなぁと思ってたら
深刻な顔した祖母様と義理母様から説明を聞く私ら夫婦
長くなっててごめんなさい後半へ続くことにさしてもらっていいすかね。
すんませんw
笑う娘↓↓↓